せっかく広島に来たなら食べんさい!おすすめ広島グルメ!
厳島神社や原爆ドームといった有名な観光スポットがある広島には、おいしいグルメもたくさんあります。今回はそのうち広島ならではのものをいくつかを紹介します。
1. お好み焼き
最も代表的な広島グルメといったら… そう、なんといってもお好み焼きでしょう。すでに多くの方がご存知のように、関西のお好み焼きとは作り方からして全く違う、全くの別物です。全国的には「広島風お好み焼き」や「広島焼き」と呼ばれることも多いですが、広島からしたら、これこそが「お好み焼き」で、「関西風お好み焼き」とは違うソウルフードなのです。一番の特徴はそばやうどんが中に入っていること。豚肉や卵、牡蠣など様々なトッピングができ、バリエーションも豊かです。ちなみに、通常はそばかうどんかどちらかを選ぶのですが、両方選ぶこともできたりします(チャンポンと呼びます)。
広島では、飲みに行くとなるとお好み焼き屋に行くということが多いです。いや、むしろ飲み屋にはほとんどお好み焼きが置いてあるというべきなのかもしれません。お酒のシメで食べることも多く、県外出身の筆者は広島に来るまで知りませんでした。
どのお店に入っても基本的に外れはありません。ビル内に数十ものお好み焼き屋が集まっている「お好み村」という施設もあり、訪れてみると面白いでしょう。
2. 牡蠣(カキ)
広島県が養殖量日本一の牡蠣。新鮮で大きな牡蠣がリーズナブルな価格で楽しめます。広島では、お中元やお歳暮などの贈答品として牡蠣を贈る文化もあります。広島で食べるカキフライは思ったよりも大きくビックリされる方も多いようです。また、牡蠣を使った加工品も多く、牡蠣醤油や牡蠣海苔など広島土産としても人気があります。
3. 穴子めし
瀬戸内海の豊富な海産物の中でも牡蠣と並んで名物になっているのが穴子。それをふんだんに使った穴子めしは駅弁にもなっており、広島市内や宮島周辺で楽しむことができるグルメです。特に、宮島口駅からフェリー乗り場に向かう途中にある「うえの」が有名です。
4. 広島つけ麺
これも初めて注文してビックリした一品です。出てきたのはなんと、辛くて冷たい醤油ベースのつけ汁に、冷たい麺をつけて食べるつけ麺だったのです。茹でキャベツやネギ、きゅうりが基本のトッピングで、つけ汁の辛さはお好みで調節できます。夏場はとてもさっぱりと食べられます。温かいつけ汁を注文できるお店もあります。
5. 尾道ラーメン
鶏ガラ出汁と瀬戸内の小魚からとった魚介出汁に醤油を合わせたスープがベースで、背脂がスープの表面に浮いたこってりした味となっています。
6. むすび(の)むさし
広島市民の大好物といえば、むさし(の)むすび。店舗で食べるもよし、お弁当を買ってピクニックやお花見に行ったりするのもよし、ことあるごとに食べている庶民の味方です。芸能人でもファンが多く、これを食べたいが為に広島での仕事を断らないという人もいるんだとか。
広島グルメを楽しむご旅行の際はぜひケイズハウスへ!
料理名は同じでも、全国で一般的に知られているものとは少し違う、広島ならではのアレンジで出てくるものが結構あるのは面白いですよね。是非ケイズハウスに泊まって、そのグルメを味わってみるのはいかがでしょうか。