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東京近郊であこがれの二拠点生活?!東京から2時間の箱根で温泉ざんまいなプチドュアルライフをやってみた話(実質無料で二拠点生活を実現する方法教えます)

箱根

この記事は23年9月に作成しました。記載した一部内容は変更になる場合があります。

こんにちは!ケイズハウス東京オアシスもとい、 ケイズハウス箱根のNabe です。どうして”『ケイズハウス箱根』なのか??なぜなら、普段勤務している東京のお店を離れ、今回お手伝いのため温泉で有名な神奈川県箱根町にあるケイズハウス箱根店へ来させて頂いたからなんです。

東京(首都圏)にお住まいの方でこんなこと思っている方はいませんか?

 

『地方への移住はできないけど、せめて自然豊かなところで二拠点生活をしてみたい』

『都会の喧騒を離れ、自然に癒されたい。子供をもっと自然に触れさせたい』

『仕事あがりにゆっくり温泉にでもつかれたらな〜』

 

それ、全部箱根でできます。

 

名前は知っているものの、意外と知っているようで知らない箱根。今回はお手伝い経験を経て感じた箱根の魅力をご紹介したいと思います。憧れのドュアルライフ (二拠点生活)も夢ではありません!それでは行ってみましょう!

この記事で分かること

  • 知っているようであまり知らない箱根についてご紹介します。
  • 箱根での過ごし方や魅力をご紹介します。
  • ”実質無料”で箱根で温泉ざんまいなドュアルライフ(二拠点生活)を実現する方法をご紹介します。

 

箱根はどこにある?

箱根町は東京のお隣、神奈川県にあります。

都心からのアクセスは特急でも快速電車でも2時間程!
さらに横浜からならたったの1時間30分程でアクセスできるんです!
正直、箱根ってもっと遠いと思ってました。。

ロマンスカーなら新宿から箱根湯本までたったの1時間半程

ロマンスカーなら新宿から箱根湯本までたったの1時間半程

お手伝いの途中で一度東京へ戻りましたが、電車に乗ってみると意外と遠いという印象もなく、普通の通勤と変わらない感じでした。私は東京でも東側に住んでいますが、帰宅後もちゃんと家族と時間を過ごせましたよ。

交通費も快速・普通電車を使えば片道2000円以下でアクセスできます。

 

箱根にはなにがある?

駅を降りると、温泉旅館が見えてきます。

駅を降りると、温泉旅館が見えてきます。

箱根はなんと言っても温泉が豊富です。
箱根の入り口となる箱根湯本駅を降りると数々の温泉旅館が軒を連ね、情緒ある温泉街の雰囲気を醸し出す魅力的な場所となっています。日帰り温泉を提供している施設も多く、宿泊をせずとも温泉を楽しめるため温泉好きにとっては絶好の場所です。

趣のある温泉旅館

街中の趣のある温泉旅館

そして、来てみて強く印象に残ったのは『自然が多い』ということです。何となく温泉旅館やホテルが連なっているのかな?くらいに思っていましたが、駅を降りるとまず目に入るのは緑豊かな山々の姿、そして清らかに流れる川。正直、こんなに自然が多いとは思っていませんでした。

豊かな自然が広がります。

豊かな自然が広がります。

 

 

箱根での過ごし方、魅力は?

過ごし方は人それぞれかと思いますが、私はとにかく自然と温泉を楽しみました。ケイズハウス箱根はホステルですが天然温泉があるので、仕事あがりに温泉にゆっくりつかり、風呂上りに至福の一杯を楽しませてもらいました。

ケイズハウス箱根の露天風呂

ケイズハウス箱根の露天風呂

ケイズハウス箱根の内湯

ケイズハウス箱根の内湯

朝は美しい山々を眺め、川のせせらぎや小鳥のさえずりを聴きながら静かに朝食を頂く。そして夜はまた温泉につかり、星空を眺めたりと。。

ケイズハウス箱根のバルコニーからの眺め

ケイズハウス箱根のバルコニーからの眺め。ここで頂くコーヒーは格別!

美しい自然を眺めながらの朝食。都内では味わえない至福

鳥の声を聞き、美しい自然を眺めながらの朝食。都内では味わえない贅沢

特に特別なことをやったわけではありませんが、そんな些細なことが首都圏に住む自分にとってはどれも贅沢でしたし、それが箱根の魅力なのかと思います。

箱根の生活環境は?

正直、不便は少なくないと思います。

  • スーパーがない
  • コンビニが遠い
  • 飲食店が少なく、値段も高め、早く閉まる
  • 坂が多い

上記がざっと思いつく点です。特にスーパーが近くにないのは不便に感じました。地方でもスーパーは意外と近所にあったりするものですが、私が滞在した箱根湯本は温泉街ということもあるのか本当にありませんでした。

箱根湯本は坂が多い

箱根湯本は坂が多い

でも、自転車に乗れば(電動自転車は必須)コンビニへのアクセスは許容範囲で、コンビニでも地元の野菜などが売っているので十分生活はできました。

スーパーまでは自転車で20分程かかりましたが、山側から小田原方面へ下って行く道中では美しい自然や遠方に広がる海を眺めながらちょっとしたダウンヒルを楽しめました。これも箱根の醍醐味?かと思います。

 

箱根 ≒ HAKONEという外国

今回来て思ったのは、とにかく外国からの旅行者が多いということ。東京からの特急で私が乗った車両はほぼ外国の方で、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、中国語、様々な言語が車内で飛び交っていました。

欧米からアジアまで、世界中から旅行者が訪れます。

欧米からアジアまで、世界中から旅行者が訪れます。

駅を降りても半分以上は外国の方で、ここは本当に日本かと思うくらい国際色豊かな街でした。もはやここは箱根ではなく、HAKONEという外国の街と思ってもいいかもしれません(ちょっと言い過ぎ?)

そのため、国際色豊かな環境に興味がある方にとっては、とても良い環境だと思いました。私がお手伝いさせて頂いたケイズハウス箱根でも、外国から沢山の方がいらっしゃっていました。露天風呂で各国の方がお湯につかりながら英語で語り合う光景はなかなか新鮮でしたよ。

週末ドュアルライフという考え

いかがでしたか?以上、今回の経験を通じて感じたことをご紹介させて頂きました。温泉があり、自然が豊かで、都心へのアクセスも抜群の箱根で過ごすのは正直、”あり”だと思いました。

そこで提案したいのは、週末ドュアルライフ(二拠点生活)という考え方です。先にご紹介した通り、箱根には以下の条件が揃っています。

  • 都心までのアクセスが良い(概ね1時間半から2時間程)
  • 温泉があり、自然が豊かで首都圏では味わえない環境がある
  • 都心からの交通費は往復で3,000円~4000円程

交通費+滞在費がハードルになると思いますが、最近では箱根にも比較的手軽な値段で利用できるホステルやゲストハウスもあるので宿泊費は抑えることが可能です。

徹底的に費用を抑えたいという方には”働く”というのも選択肢かと思います。現在、宿泊業界は人手不足。箱根では宿泊施設が多いため、”週末の数時間だけ”という条件でも求人があるかもしれません。

更に箱根がある神奈川県の最低賃金は東京とほぼ同等の時給1113円なので、4時間でも働けば移動にかかる費用は軽くカバーできますね。

私がお手伝いさせて頂いたケイズハウス箱根でも、一緒に働いてくれる方を募集中です。スタッフ特典として、勤務の後は温泉を存分に楽しんだり美しい自然が眺められるラウンジでゆっくりくつろぐことができます。ゲストも国際色豊かなので、国際交流や英語の勉強も可能です
更に、スタッフには福利厚生として宿泊割引がありますので、実質無料で箱根のドュアルライフが可能です。

ケイズハウス箱根には国際色豊かなゲストが集まります

ケイズハウス箱根には国際色豊かなゲストが集まります

少しでも興味があれば、ケイズハウス箱根へ問い合わせてみてはいかかでしょうか?憧れのドュアルライフ (二拠点生活)も夢ではありませんよ!

それでは箱根でお会いしましょう!♨️♨️♨️♨️♨️♨️