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美しいイタリア、美食の街ボローニャ

海外

みなさんこんにちは!

ケイズハウス所属テニス選手の市川誠一郎ことイチです。

僕はハンブルグでケイズハウス東京店元店長のヒロさんを訪れた後、
イタリアのサッスオーロという街で1週間トレーニングを行いました。

テニスの様子は僕の公式ブログで発信しています↓

 

 

 

暑いよイタリア!

2018年の夏に南イタリアに練習に行って以来のイタリアですが、

イタリアは暑い!

スペインに一年いたこともありますが、
スペインは割と乾いているのに対して、イタリアの夏はヨーロッパの中でもかなり蒸し暑いです。

勿論日本ほどではないとはいえ、
ドイツやオランダといった涼しい国から来るとかなり暑いです。

テニスクラブにプールがあり、練習後プールに入るのが日課になりました。

 

ヨーロッパの人たちは週末になると、公園やこうしたプール脇の芝生でのんびりして過ごすことが多いです。

川に泳ぎに行くこともありました。

 

田舎に滞在していたこともあり、
様々な果実が実っていました。

その辺に沢山実っています。

 

 

この黄色い実は初めて見ましたが、これが一番美味しかったです。
テニスコートの脇に普通に生えています。

イタリアの食べ物といえば勿論パスタですね。

パスタには様々な種類がありますが、僕には形が違うだけ?であまり違いが分かりません。
イタリア人にとってはどれも違うようです。

  

料理だけでなく、売られているトマトやスイカなど野菜や果物がどれも美味しいです。
今まで食べていた当たり前のものと違います!

サッスオーロの近くの街モデルナはバルサミコ酢の生まれた街。
元になっている原液?の酢はものすごく高く、これはボトル一つで80ユーロだそう!

 

美しい国イタリア

イタリアは個人的にはヨーロッパの中でも特に美しい国だと思います。
女の子も一番可愛いと思います笑
ヨーロッパの女の子ってスタイルはすごいですが大柄でガタイが割といいです。
そちらが好みの場合の場合は中東欧ロシア系がいいと思うのですが、
イタリア人は割と華奢でアジア人っぽい感じもありながら、
愛情表現がとても豊かで、一つ一つ仕草が可愛い気がします。

話はイタリア自体の美しさに戻りますが、
飛行機で空から見下ろした時ですら、
空間配置、畑の中に点在する家々のデザイン、家々の入り口の小道…
一つ一つに機能ではなく美しさを求めた価値観が見えます。

街を歩いていても、
通り、建物、人々、ファッション、全てに雰囲気、スタイルがあるのがイタリア。

イタリアはあまり経済的には整っておらず、
インターネットが弱い、インフラが弱い、冷房がない…
不便なことは沢山あるのですが、
それでもイタリアは美しい!彼らならではの価値観を感じることができます。

サッスオーロの街の広場もとても美しい場所でした。

 

 

美食の街ボローニャ

練習漬けでしたが、出発の夜行バスがボローニャ出発だったので、
出発直前にボローニャを数時間歩くことができました。

ボローニャはイタリアの中でも美食の街として知られています。

ナポリタン、ボロネーゼ、ジェノベーゼ、トスカーナ…
街の名前がついた料理を食べたくなりますが、
イタリアで一度はピザを食べたいということで、この日はピザ。

マルゲリータ。
シンプルな料理ですが、やはりとてもセンスが良く美味しいです。
イタリアというのは何かとセンスがいいのです。

 

食後はエスプレッソ

 

デザートは別のお店に行くことも多いです。
近くに評判のいいジェラッテリアがありました。

 

 

普段はまず外食などしない節約生活ですが、珍しくちょっと贅沢な夜を過ごしました。

街の中心のマジョーレ広場に行ってみたら、

  

偶然映画祭をやっていて、
大きな広場に巨大なスクリーンが設置され、
広場いっぱいにお客さんが座って、1920年代の白黒映画を上演していました。

蒸し暑いイタリアの夜の空気と、素晴らしい広場の雰囲気、
映画のチョイスと、やはりイタリアらしさが溢れた素晴らしい夜でした。