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ケイズハウス京都

夜の京都で拝観・参拝・散策・ライトアップ・プロジェクションマッピングなどがある神社・寺院、観光名所

yasaka-shrine 京都-名所・観光地情報
八坂神社 西桜門

スタッフオススメ!夜の京都で拝観・参拝・散策・ライトアップ・プロジェクションマッピングなどがある神社・寺院、観光名所

※平安神宮のプロジェクションマッピング
※二条城のプロジェクションマッピング

日中の姿とは違い、夜の姿もまた情緒溢れる姿へと変貌する、夜の京都。

まるで別世界へ来たかのような錯覚に陥るほど幻想的な美しさと輝きを放ちます。

今回は、特にオススメな『夜間特別拝観』を行っている神社・仏閣や、夜にこそ訪れてほしいその他の京都観光スポットをたくさんご紹介いたします。

『夜間特別拝観』の有無・時間帯・料金等は、時期により異なります。また、昼夜で入場の入れ替えを行っているところもありますのでご注意ください。※詳しくは各公式HPをご確認ください。

平安神宮

2023年の秋、平安神宮でもプロジェクションマッピングが行われています。

平安神宮の周りにはあまり建物がなく、夜の静寂はその神秘性をいっそう引き立てます。

下記はプロジェクションマッピングの動画なのですが、その平安神宮が一転、カラフルで大きな花びらに包まれる様は本当に圧巻です。

イベントに行けなかった方は、ぜひご覧ください。

【2023年10月動画】平安神宮のプロジェクションマッピング

平安神宮奉納ライトアップ、“空を走る馬”の大極殿プロジェクションマッピング&花が咲く光の演出
平安神宮奉納ライトアップ「ブルーミング(Blooming)」が、2023年10月6日(金)から14日(土)までの期間限定で開催される。平安神宮奉納ライトアップ「ブルーミング」は、3年ぶりに京都競馬場で...

■ 公式HP:平安神宮
■ アクセス:[公式]平安神宮 周辺地図とアクセス情報

東寺

平安京遷都後の796年に建てられ、現代においても建設当時とほぼ変わらない姿を残している五重の塔。

まるで平安京へタイムスリップしたかのような幻想的な姿を見ることができます。

【202311月画像】東寺 秋の特別拝観(五重塔&紅葉ライトアップ)

秋の特別拝観(紅葉ライトアップ)は11月1日~12月10日まで、18:00-21:00で開催されます。

東寺 – 世界遺産 真言宗総本山 教王護国寺
真言宗総本山 東寺〔教王護国寺〕の公式サイトです。境内・歴史の紹介、特別公開のお知らせ。法要や拝観のご案内。

また、春や紅葉の季節には夜間特別拝観を行なっており、東寺のサイズと相まって、ソメイヨシノの桜や紅葉の風景に圧倒されること間違いなしです。

画像出典:京都フリー写真素材集 東寺

東寺に関する情報

■ 公式HP:東寺
■アクセス:交通のご案内
■拝観情報:拝観のご案内  ※夜間特別拝観は、昼夜で入れ替えあり。

二条城

世界遺産・元離宮二条城

江戸時代には宮廷・宿所として使われており、1994年にはユネスコの「古都京都の文化財」として登録されました。

桜の木々や紅葉ライトアップの美しさはもちろん、二条城のライトアップといえば、プロジェクションマッピングを用いているところが最大の特徴と言えるでしょう。

クリエイティブプロダクションの「NAKED」とコラボレーションし、春には桜、秋は紅葉やススキの穂、それ以外にも花火、シャボン玉、万華鏡、さらには妖怪など、様々なテーマと共に光のアートで彩られた二条城は、お城とは思えないくらいの別世界が広がります。

春の桜をテーマに彩られた城門と城壁

二条城城門
二条城城門
二条城城壁
二条城城壁

【2023年11月動画】二条城のプロジェクションマッピング

NAKED FLOWERS 2023 秋 世界遺産・二条城
世界遺産二条城での壮大なプロジェクションマッピング、そしてネイキッドと華道家元池坊とのコラボレーション作品で、日本の伝統文化である「いけばな」をアップデート。宇治抹茶を使ったドリンクやスイーツを片手に、秋のお花見を。

【2023年8月動画】世界遺産・二条城のプロジェクションマッピング

文化庁移転記念事業「NAKED 夏まつり2023 世界遺産・二条城」を開催します!

World Heritage Site Nijo Castle

二条城に関する情報

■ 開城時間・入場料:ご利用案内
■ アクセス:交通アクセス
■ イベント情報:イベント  ※夜間拝観期間は、昼夜入れ替えあり。

八坂神社

yasaka shrine west gate
朱色が映える西桜門

日本の八坂神社の総本山にあたるのが、京都・祇園にある八坂神社、通称「祇園さん」。

朱色に染まった立派な作りの門の西桜門。提灯が並ぶ舞殿(ぶでん)に明かりが灯ると、目の前にある交通量が多い道路や周りに建っている現代的なビルさえも霞むくらいの迫力と雄大さを纏います。

無料で24時間参拝可能なのでいつでも気軽に散策できるところがオススメな観光スポットです。

舞殿の提灯も鮮やかで綺麗

八坂神社に関する情報

■ 公式HP:京都祇園 八坂神社
■ アクセス:境内マップ・アクセス

知恩院

chion in
知恩院ライトアップ

大きな門構えの「三門」と、本堂である「御影堂(みえいどう)」へと続く51段の「男坂」が特徴的な、浄土宗の総本山のお寺。

階段がきつそうだなと感じる方は、傾斜が緩やかな「女坂」からも本堂へ向かうことができます。

夜間拝観期間には、お坊さんからのありがたいお話が聞けたり、木魚念仏体験や、僧侶の方とのプライベートツアー(有料・人数限定)にも参加できたりと、知恩院の魅力を余すところなく堪能できます。

2020年には、医療従事者への感謝の気持ちを込め、このようにプルーライトでライトアップされました。

知恩院も、プロジェクションマッピングを用いたイベントを行っており、参拝を始める入口あたりから魅力がたっぷりです。

山門をくぐると目の前に続く長い階段「男坂」のライトアップ

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男坂:春の桜をイメージしたプロジェクションマッピング
chion in onnazaka
女坂:秋の落ち着いた雰囲気も魅力的です。

知恩院に関する情報

■ 拝観時間・拝観料:拝観情報
■ 交通アクセス:交通アクセス
■ ライトアップやその他のイベント:行事・体験  ※夜間拝観期間は、昼夜入れ替えあり

二寧坂・産寧坂・八坂の塔

二寧坂(にねいざか)、産寧坂(さんねいざか)は、日中は古くからのお土産店が立ち並び、多くの観光客で賑わう活気ある坂で、着物や浴衣を着ている方も多く見られる、京都でも人気の観光スポットです。

修学旅行で訪れたことがある方も多いのではないでしょうか。

そんな活気ある参道もまた、夜には違った魅力を放つ場所に変貌します。

二寧坂といえば、3つの和傘が有名。こちらは冬の日の風景。 出典:京都フリー写真素材集 一年坂・二年坂・三年坂(一念坂・二寧坂・産寧坂)
産寧坂としだれ桜を照らす明かり。 出典:京都フリー写真素材集 一年坂・二年坂・三年坂(一念坂・二寧坂・産寧坂)
八坂の塔

二寧坂・産寧坂・八坂の塔に関する情報

■ アクセス:京都市バス 『京都駅前』から『東山安井』下車 高台寺南門通りを東へ進むと、八坂の塔、二寧坂、産寧坂へと順にアクセスできます。

清水寺

清水寺 仁王門と光

言わずと知れた『清水の舞台』で有名な、京都でも指折りのお寺で、世界遺産『古都京都の文化財』の1つに登録されている寺院。

1年を漢字1文字で表現する『今年の漢字』が発表される場所としても有名ですよね。

清水寺の夜間特別拝観は春、夏、秋に3回行われており、四季折々の姿を見せてくれます。

清水寺から放たれる光は神々しく、歴史的建造物との調和は素晴らしいものです。

三重塔と桜と光
清水の舞台と秋の紅葉と光 出典:京都フリー写真素材集 清水寺の紅葉

2023年秋の夜間拝観について

11月18日~11月30日まで開催予定です。

時間:17:30 – 20:30 入場料400円

清水寺 夜間特別拝観

清水寺に関する情報

公式HP:音羽山 清水寺
行事・イベント:伝統行事と特別拝観
拝観案内:拝観案内  ※夜間特別拝観時は、昼夜の入れ替えがないため拝観料の支払いは1回のみ

伏見稲荷大社

千本鳥居でおなじみの伏見稲荷大社は、商売繁盛・家内安全のご利益があるとされる、711年創建の神社。

全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮にあたり、日本でも指折りのパワースポットとして、また、初詣だけでなく、年中多くの人で賑わう観光地としても有名です。

正門に当たる桜門では阿吽の狐の像が鎮座し、境内を歩けば至る処で稲荷大神のお使いである狐に出会うことができます。

ちなみに、絵馬も狐の顔を模した形になっていて、とてもユニークです。

日が暮れる頃の狐の像 出典:京都フリー写真素材集 伏見稲荷大社

稲荷大社の参拝は、本宮が鎮座している「山全体を歩いて回ること」が本来の信仰にはなりますが、全体の半分に当たる三ツ辻、または四ツ辻で折り返して来られる方が多いようです。

山頂までの往復には約2時間かかるので時間と体力に余裕がある方にはオススメです。

日が落ちてからの稲荷大社はといえば、昼間の雰囲気とは打って変わって、どこかおどろおどろしい雰囲気がありつつも、また違った魅力を伝えてくれます。

夜間の千本鳥居

伏見稲荷大社に関する情報

■ 公式HP:伏見稲荷大社
■ アクセス:交通アクセス

鴨川・川床

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鴨川納涼床の風景

京都の夏の風物詩の一つとして有名な川床(かわゆか)は納涼床(のうりょうゆか)と呼ばれ、古くは江戸時代から続く(太平洋戦争期は制限されていた)、京都の伝統的な文化です。

現在は、鴨川のすぐ西側に流れるみそそぎ川に沿って、北は二条大橋付近から南は五条大橋付近までに軒を連ねています。

鴨川沿いから川床の様子を眺めるだけでも十分素晴らしい景観が楽しめますが、実際にレストランに足を運び、鴨川を上から眺めて戴く食事もまた一興ではないでしょうか。

鴨川の納涼床は5月1日から9月末までとなります。(2021年度は10月31日まで延長されていました。)

鴨川・鴨川納涼床に関する情報

鴨川納涼床公式サイトURL:鴨川納涼床への誘い

■ アクセス:
市バス「四条京阪前」からすぐ
京阪電車「祇園四条駅」からすぐ
阪急電車「河原町駅」から徒歩1分

花見小路通り

紅殻格子(べんがらこうし)に犬矢来(いぬやらい)が特徴的な、京都の古き良き京町屋が立ち並ぶ通りで、地面の石畳がより風情溢れる雰囲気を醸し出しています。

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夜の花見小路通り

2021年5月には、水道管工事のため一時的に石畳が撤去されアスファルトが敷かれた姿となりましたが、(2022年4月頃の)工事が終わり次第、また石畳に戻す予定なのだそうです。

この通り付近にはお茶屋が多く、運が良ければ、お茶屋に向かう舞妓さんや芸子さんの姿が見られるかもしれません。

※花見小路通り以外の私道での写真撮影、舞妓さんや芸子さんに話しかける、許可なく撮影する、などの行為は固く禁止されており、罰金の対象になりますので十分にご注意ください。

花見小路通りに関する情報

■ アクセス:
市バス「四条京阪前」より徒歩約1分
京阪電車「祇園四条駅」より徒歩約1分
阪急電車「河原町駅」より徒歩約5分

祇園白川

祇園四条から東に位置し、決して大きなエリアではないものの、京都の魅力がぎゅっと密集した、京都を一度に楽しめる場所。

春には桜、夏は新緑の緑、秋には銀杏や欅の紅葉、冬の雪化粧など、様々な変化を見せてくれます。

着物や浴衣を着た方や、季節や風情を楽しみながら散策される方が多いスポットです。

白川にある辰巳大明神あたり

出典:京都の桜 フリー写真 祇園白川の桜

祇園白川に関する情報

■ アクセス:
市バス「祇園」バス停から徒歩約5分
京阪電車「祇園四条駅」から徒歩約5分
阪急電車「河原町駅」から徒歩約8分

宮川町

提灯が灯る宮川町

京都の花街「宮川町」は、『京都五花街』のひとつであり、歌舞伎、舞妓さん、芸子さんらとともに発展し、育まれた歴史と文化が根付く町。

1年を通じ様々な行事や催しが行われていますので、ご興味ございましたら、一度京都の芸を鑑賞されてみてはいかがでしょうか。

また、宮川町は『景観保全地区』に指定されており、昔ながらの風情が残されている町としても有名です。

日が暮れると街灯だけでなく、玄関先に付けられている提灯の灯りがぼんやり輝き、思わず息を呑むほどの美しさです。

※無断で舞妓さん、芸子さんを撮影する行為はやめましょう

宮川町に関する情報

■ 公式HP:宮川町
■ アクセス:
市バス「河原町松原」から徒歩約1分
京阪電車「清水五条駅」から徒歩約1分
阪急電車「河原町駅」から徒歩約5分

最後に

京都市上空はドローンの飛行禁止空域となっているため、空撮はもちろん、事前の許可・認証のない飛行も処罰の対象になります。
京都 無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルールについて

伝統ある古都、京都。その歴史をもっと感じてみませんか?

”安くて便利で快適な宿” がコンセプト。日本最大級のチェーンホステル『ケイズハウス』はご存知でしょうか。

京都でご宿泊の際は、ケイズハウスの一号店『ケイズハウス京都』を、是非ご検討ください。

バラエティに富んだお部屋タイプや、世界各国のゲストとの交流が楽しめる施設。地元のことを知り尽くしたスタッフが、季節ごとの観光名所やお食事処をご紹介します。

旅行者同士の交流も楽しめる。
リーズナブルホステル・ケイズハウス京都

K’s Villa Kamogawa-an