夜にこそ行ってほしい夜景が映える京都の名所 ~東寺、二条城、知恩院、清水寺、伏見稲荷大社、花見小路通り、鴨川納涼床、宮川町など~

京都-名所・観光地情報
画像出典:京都フリー写真素材集 京都の夜景

夜にこそ行ってほしい京都の名所

日中の姿とは違い、夜の姿もまた情緒溢れる姿へと変貌する、夜の京都。まるで別世界へ来たかのような錯覚に陥るほど幻想的な美しさと輝きを放ちます。

今回は、特にオススメな夜間特別拝観を行っている神社・仏閣や、夜に訪れてほしいその他の京都観光スポットをたくさんご紹介いたします。

※夜間特別拝観の入場は昼夜で入れ替えを行っているところもありますのでご注意ください。

また、京都市上空はドローンの飛行禁止空域となっているため、空撮はもちろん、事前の許可・認証のない飛行も処罰の対象になります。

京都 無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルールについて

※アイキャッチ画像 出典元URL:京都フリー写真素材集 京都の夜景

東寺

平安京遷都後の796年に建てられ、現代においても建設当時とほぼ変わらない姿を残している五重の塔。

まるで平安京へタイムスリップしたかのような幻想的な姿を見ることができます。

また、春や紅葉の季節には夜間特別拝観を行なっており、東寺のサイズと相まって、ソメイヨシノの桜や紅葉の風景に圧倒されること間違いなしです。

東寺に関する情報

公式HP:東寺

アクセスはこちらから:交通のご案内

拝観に関することはこちらから:拝観のご案内

※夜間特別拝観は、昼夜で入れ替えあり。

二条城

江戸時代には宮廷・宿所として使われており、1994年にはユネスコの「古都京都の文化財」として登録されました。

桜の木々や紅葉ライトアップの美しさはもちろん、二条城のライトアップといえば、プロジェクションマッピングを用いているところが最大の特徴と言えるでしょう。

クリエイティブプロダクションの「NAKED」とコラボレーションし、春には桜、秋は紅葉やススキの穂、それ以外にも花火、シャボン玉、万華鏡、さらには妖怪など、様々なテーマと共に光のアートで彩られた二条城は、お城とは思えないくらいの別世界が広がります。

秋のススキと月のアート

二条城に関する情報

開城時間・入場料はこちらから:ご利用案内

アクセスはこちらから:交通アクセス

イベント情報はこちらから:イベント

※夜間拝観期間は、昼夜入れ替えあり。

八坂神社

日本の八坂神社の総本山にあたるのが、京都・祇園にある八坂神社、通称「祇園さん」。

朱色に染まった立派な作りの門の西桜門。提灯が並ぶ舞殿(ぶでん)に明かりが灯ると、目の前にある交通量が多い道路や周りに建っている現代的なビルさえも霞むくらいの迫力と雄大さを纏います。

無料で24時間参拝可能なのでいつでも気軽に散策できるところがオススメな観光スポットです。

朱色が映える西桜門
舞殿の提灯も鮮やかで綺麗

八坂神社に関する情報

公式HP:京都祇園 八坂神社

アクセスはこちらから:境内マップ・アクセス

知恩院

大きな門構えの「三門」と、本堂である「御影堂(みえいどう)」へと続く51段の「男坂」が特徴的な、浄土宗の総本山のお寺。

階段がきつそうだなと感じる方は、傾斜が緩やかな「女坂」からも本堂へ向かうことができます。

夜間拝観期間には、お坊さんからのありがたいお話が聞けたり、木魚念仏体験や、僧侶の方とのプライベートツアー(有料・人数限定)にも参加できたりと、知恩院の魅力を余すところなく堪能できます。

2020年には、医療従事者への感謝の気持ちを込め、このようにプルーライトでライトアップされました。

知恩院も、プロジェクションマッピングを用いたイベントを行っており、参拝を始める入口あたりから魅力がたっぷりです。

山門をくぐると目の前に続く長い階段「男坂」のライトアップ

男坂:春の桜をイメージしたプロジェクションマッピング
女坂:秋の落ち着いた雰囲気も魅力的です。

知恩院に関する情報

拝観時間・拝観料はこちらから … 拝観情報

交通アクセスはこちらから … 交通アクセス

ライトアップやその他のイベントはこちらから … 行事・体験

※夜間拝観期間は、昼夜入れ替えあり

二寧坂・産寧坂・八坂の塔

二寧坂(にねいざか)、産寧坂(さんねいざか)は、日中は古くからのお土産店が立ち並び、多くの観光客で賑わう活気ある坂で、着物や浴衣を着ている方も多く見られる、京都でも人気の観光スポットです。

修学旅行で訪れたことがある方も多いのではないでしょうか。

そんな活気ある参道もまた、夜には違った魅力を放つ場所に変貌します。

二寧坂といえば、3つの和傘が有名。こちらは冬の日の風景。 出典:京都フリー写真素材集 一年坂・二年坂・三年坂(一念坂・二寧坂・産寧坂)
八坂の塔

二寧坂・産寧坂・八坂の塔に関する情報

アクセス … 京都市バス 『京都駅前』から『東山安井』下車 高台寺南門通りを東へ進むと、八坂の塔、二寧坂、産寧坂へと順にアクセスできます。

清水寺

言わずと知れた『清水の舞台』で有名な、京都でも指折りのお寺で、世界遺産『古都京都の文化財』の1つに登録されている寺院。

1年を漢字1文字で表現する『今年の漢字』が発表される場所としても有名ですよね。

清水寺の夜間特別拝観は春、夏、秋に3回行われており、四季折々の姿を見せてくれます。

清水寺から放たれる光は神々しく、歴史的建造物との調和は素晴らしいものです。

清水寺 仁王門と光
三重塔と桜と光
清水の舞台と秋の紅葉と光 出典:京都フリー写真素材集 清水寺の紅葉

清水寺に関する情報

公式HP:音羽山 清水寺

行事・イベントはこちらから … 伝統行事と特別拝観

拝観案内はこちらから … 拝観案内

※夜間特別拝観時は、昼夜の入れ替えがないため拝観料の支払いは1回のみ

伏見稲荷大社

千本鳥居でおなじみの伏見稲荷大社は、商売繁盛・家内安全のご利益があるとされる、711年創建の神社。

全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮にあたり、日本でも指折りのパワースポットとして、また、初詣だけでなく、年中多くの人で賑わう観光地としても有名です。

正門に当たる桜門では阿吽の狐の像が鎮座し、境内を歩けば至る処で稲荷大神のお使いである狐に出会うことができます。

ちなみに、絵馬も狐の顔を模した形になっていて、とてもユニークです。

日が暮れる頃の狐の像 出典:京都フリー写真素材集 伏見稲荷大社

稲荷大社の参拝は、本宮が鎮座している「山全体を歩いて回ること」が本来の信仰にはなりますが、全体の半分に当たる三ツ辻、または四ツ辻で折り返して来られる方が多いようです。

山頂までの往復には約2時間かかるので時間と体力に余裕がある方にはオススメです。

日が落ちてからの稲荷大社はといえば、昼間の雰囲気とは打って変わって、どこかおどろおどろしい雰囲気がありつつも、また違った魅力を伝えてくれます。

夜間の千本鳥居

伏見稲荷大社に関する情報

公式HP:伏見稲荷大社

アクセスはこちらから:交通アクセス

鴨川・川床

京都の夏の風物詩の一つとして有名な川床(かわゆか)は納涼床(のうりょうゆか)と呼ばれ、古くは江戸時代から続く(太平洋戦争期は制限されていた)、京都の伝統的な文化です。

現在は、鴨川のすぐ西側に流れるみそそぎ川に沿って、北は二条大橋付近から南は五条大橋付近までに軒を連ねています。

鴨川沿いから川床の様子を眺めるだけでも十分素晴らしい景観が楽しめますが、実際にレストランに足を運び、鴨川を上から眺めて戴く食事もまた一興ではないでしょうか。

鴨川の納涼床は5月1日から9月末までとなります。(2021年度は10月31日まで延長されていました。)

鴨川 川床

鴨川・鴨川納涼床に関する情報

鴨川納涼床公式サイトURL:鴨川納涼床への誘い

エリアへのアクセス:

市バス「四条京阪前」からすぐ

京阪電車「祇園四条駅」からすぐ

阪急電車「河原町駅」から徒歩1分

花見小路通り

紅殻格子(べんがらこうし)に犬矢来(いぬやらい)が特徴的な、京都の古き良き京町屋が立ち並ぶ通りで、地面の石畳がより風情溢れる雰囲気を醸し出しています。

2021年5月には、水道管工事のため一時的に石畳が撤去されアスファルトが敷かれた姿となりましたが、(2022年4月頃の)工事が終わり次第、また石畳に戻す予定なのだそうです。

この通り付近にはお茶屋が多く、運が良ければ、お茶屋に向かう舞妓さんや芸子さんの姿が見られるかもしれません。

※花見小路通り以外の私道での写真撮影、舞妓さんや芸子さんに話しかける、許可なく撮影する、などの行為は固く禁止されており、罰金の対象になりますので十分にご注意ください。

花見小路通りに関する情報

アクセス:

市バス「四条京阪前」より徒歩約1分

京阪電車「祇園四条駅」より徒歩約1分

阪急電車「河原町駅」より徒歩約5分

祇園白川

祇園四条から東に位置し、決して大きなエリアではないものの、京都の魅力がぎゅっと密集した、京都を一度に楽しめる場所。

春には桜、夏は新緑の緑、秋には銀杏や欅の紅葉、冬の雪化粧など、様々な変化を見せてくれます。

着物や浴衣を着た方や、季節や風情を楽しみながら散策される方が多いスポットです。

白川にある辰巳大明神あたり

祇園白川に関する情報

アクセス:

市バス「祇園」バス停から徒歩約5分

京阪電車「祇園四条駅」から徒歩約5分

阪急電車「河原町駅」から徒歩約8分

宮川町

京都の花街「宮川町」は、『京都五花街』のひとつであり、歌舞伎、舞妓さん、芸子さんらとともに発展し、育まれた歴史と文化が根付く町。

1年を通じ様々な行事や催しが行われていますので、ご興味ございましたら、一度京都の芸を鑑賞されてみてはいかがでしょうか。

また、宮川町は『景観保全地区』に指定されており、昔ながらの風情が残されている町としても有名です。

日が暮れると街灯だけでなく、玄関先に付けられている提灯の灯りがぼんやり輝き、思わず息を呑むほどの美しさです。

提灯が灯る宮川町 ※無断で舞妓さん、芸子さんを撮影する行為はやめましょう。

宮川町に関する情報

宮川町公式HP:宮川町

アクセス:

市バス「河原町松原」から徒歩約1分

京阪電車「清水五条駅」から徒歩約1分

阪急電車「河原町駅」から徒歩約5分