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ケイズハウス京都

【2024最新】京都観光スタッフおすすめモデルコース

京都-名所・観光地情報

京都観光スタッフおすすめモデルコース

京都在住のスタッフが考えた京都観光のモデルコースのご紹介をいたします。

これから紹介するモデルコースは各コースごとに1日観光を想定して作りました。京都観光の一助になれば幸いです。

※本記事の内容は2024年1月現在の情報を元に更新されています。ただし時期や天候などにより変更の可能性があるため、ご訪問の際は各施設や交通機関の公式サイトにてご確認されることをお勧めいたします。

祇園

東山コース

京都駅→清水寺→八坂神社・祇園→平安神宮・南禅寺→銀閣寺

■京都駅 → 清水寺

清水寺

京都駅バスターミナルから市バス206番または86番に乗車して五条坂で下車

清水寺は言わずと知れた有名なお寺で五条坂バス停から東に坂を歩いて上っていくと15分くらいで頂上にある清水寺に着きます。

清水寺

途中たくさんのおみやげ屋さん、お食事処や清水焼のお店もあるので散策も楽しめます。清水寺での滞在時間はおよそ1時間あれば恋愛成就で有名な地主神社もお参りできます。

地主神社

地主神社じしゅじんじゃは、清水の舞台(清水寺)を出てすぐ左手にある、縁結びの神様として、地元では有名な神社です。

片方の石から目を閉じて歩き、もう一方の石にたどりつくことができると、恋の願いがかなうと伝わる“願掛け”の石です。

地主神社公式HPより

※2024年1月現在、地主神社は社殿修復⼯事のため閉門中です。ご注意ください。

■清水寺 → 八坂神社 → 祇園

清水寺から八坂神社までは徒歩がオススメです。寄り道せずにいくと30分程度で行くことが出来ます。途中、産寧坂、二年坂を通って八坂の塔や高台寺を訪れるのも良いでしょう。

八坂神社

個人的にはねねの道にある圓徳院えんとくいんのお庭はオススメです。時間があれば立ち寄ってみてください。

豊臣秀吉の妻、ねね(北政所)が晩年を過ごした場所に建てられたことで知られている圓徳院えんとくいんですが、伏見城から移築された北庭は特に有名で高台寺とともに多くの方が訪れています。

ねねの道を抜けると円山公園にでます。

円山公園

円山公園を軽く散策して八坂神社に向います。八坂神社から四条通を西にいくと祇園のエリアになります。メインストリートは花見小路という通りですが、裏路地の散策がオススメです。

祇園の裏路地

また、ドラマ等の撮影でよく使われる白川の辰橋と白川沿いの町並みも綺麗です。

清水寺から八坂神社までバスで移動されたい方は東大路通りまででて五条坂または清水道バス停からバスで移動できます。祇園方面行きのバスでしたら何でもOK!祇園バス停で下車しましょう。

■祇園 → 平安神宮・南禅寺

祇園から平安神宮までは市バスの86番で行くことができます。
『岡崎公園 美術館・平安神宮前』バス停で下車。

平安神宮

平安神宮周辺は広い公園が整備されていてのんびり散策したり公園で休憩したりできます。

蹴上けあげまで歩けば春には桜が咲き誇ります。平安神宮エリア散策後は徒歩で南禅寺まで行くことをオススメします。

nanzen-ji
南禅寺 旧琵琶湖疎水跡

南禅寺は京都の有名ロケ地で、今まで数々のドラマで使われてきました。

境内に今も残る旧琵琶湖疎水跡は、とてもユニークです。

■平安神宮 → 銀閣寺(東山慈照寺)

銀閣寺

平安神宮から銀閣寺までは市バス5番でいくことができます。

桜のシーズンは哲学の道を通って銀閣寺まで歩いていくこともオススメ。※但し2時間くらいかかります。

銀閣寺は個人的にはお庭が最高だと思います。入口までの参道も何かわくわくする雰囲気があり、とて
も好きな場所です。

銀閣寺エリアを散策した後は京都駅行きの市バスに乗れば京都駅まで戻ることができます
。※所要時間は約45分。

こちらのコースは1日あるとすべて行くことが可能です(但しゆっくり時間をかけて巡る場合は2日に分けたほうが良いでしょう)。有名観光地満載の東山エリアを是非ご堪能ください。

中心部~北山コース

京都駅 → 二条城 → 京都御所 / 北野天満宮 → 金閣寺 → 龍安寺

■京都駅 → 二条城 → 京都御所

京都駅から二条城までは市バス9番でいくことができます。所要時間約20分。

二条城は大政奉還が行われた日本の歴史上とても重要な場所で、入城料は大人1300円と少しお高めですが、大政奉還が行われた二の丸御殿や広大な敷地になるお庭は見ごたえありと言えるでしょう。

京都市の中心にある京都御所には広い公園があり、観光客のみならず市民の憩いの場として利用する人もたくさんいらっしゃいます。

オススメはやはり京都御所の無料拝観。庭園や御所の歴史的建造物を見学することができます。

■二条城 → 北野天満宮 → 金閣寺

二条城~北野天満宮は京都市バス50番で行くことがです。

北野天満宮

学問の神様として有名な藤原道真公が祀られている北野天満宮は梅の名所としても有名で、梅の季節には梅園に多くの方が訪れます。

また、毎月25日は『天神さん』と言って、多くの露店が境内にならび、お祭りのような雰囲気になります。京都では『東寺の弘法市(蚤の市のみのいち)』とならんで有名な縁日です。

北野天満宮~金額時までは市バス204番または205番で行くことができます。

金閣寺はもはや説明する必要がないと思いますが、京都に来たなら外せない場所ですよね。

金閣寺

冬の時期、(ラッキーなら)雪が降って雪化粧した金閣寺を見ることができるかもしれません。

金閣寺の後は、市バス59番に乗って龍安寺りょうあんじを目指しましょう。

龍安寺は石庭で有名なお寺。石庭には15個の石が配置されていますが、どの角度からみても「15個すべての石を同時に見ることはできない」と言われています。

是非ご自身で試してみてください。

龍安寺 石庭


龍安寺の先には遅れ桜で有名な仁和寺があるので、時間のある方はちょっと足を伸ばして
みてはいかかですか?

龍安寺の先には遅れ桜で有名な仁和寺があるので、時間のある方は、ちょっと足を伸ばしてみるのもいいかもしれませんね。

伏見稲荷、嵐山コース

京都駅→伏見稲荷→京都駅(乗換)→嵐山(竹林・渡月橋・天龍寺)

午前中に『伏見稲荷』を散策して、午後から『嵐山』を散策するとゆっくり見て回ることができますのでオススメです。※このコースはすべてJRで行くことができます。

■京都→伏見稲荷

言わずと知れた千本鳥居で有名な伏見稲荷(実際には鳥居は5千個くらいあります。)は常に観光客で混雑する場所ですが、千本鳥居を潜り抜け山頂まで登り、その後山の裏手を歩いて戻ってくる1周コースはオススメです。

特にコース中間くらいにあるビューポイントの景色と、山頂から裏手のひっそりとした雰囲気は、私が特に好きが場所です。

■伏見稲荷→JR京都(乗り換え)→嵐山

伏見稲荷大社の観覧を終えた後、JR伏見稲荷からJR京都へ向かい、JR嵯峨野線に乗り換えて嵯峨嵐山駅へ。

嵯峨嵐山駅に着いたら徒歩で野々宮神社を目指しましょう。野々宮神社を過ぎると竹林に
入って行くことができます。竹林に行く道はたくさんありますが、この道が分かりやすくて良いと思います。

arashiyama
嵐山 竹林

竹林散策が終わったら、桂川近くにある亀山公園にでて、桂川沿いを歩いて渡月橋まで行きます。渡月橋付近にはレストランやお土産屋さんがたくさんエリアです。

また渡月橋を渡ったすぐのところにあるモンキーパークも人気の観光スポット。入口から(お猿さんのいる)頂上までは山道を登り20分程かかりますが、動物が好きな方なら一見の価値ありだと思います。

渡月橋

時間がある方は嵐山散策後に少し足をのばして、鳥居本の保護区を散策するのもオススメです。

ケイズハウス京都周辺徒歩での散策コース

最後に、私たちが働く宿泊施設『ケイズハウス京都』から徒歩で気軽に回ることができるコースをご紹介します。

徒歩のわりには見応えがあるので、是非お試しください。

東コース(ケイズハウス京都→三十三間堂→国立博物館→豊国神社)

西コース(ケイズハウス京都→渉成園→東本願寺)

最後に

京都在住のスタッフが考えた『京都観光モデルコース』は、いかがでしたでしょうか。

皆様の次回京都観光の一助になれば、本当にうれしい限りです。

伝統ある古都、京都。その歴史をもっと感じてみませんか?

”安くて便利で快適な宿” がコンセプト。日本最大級のチェーンホステル『ケイズハウス』はご存知でしょうか。

京都でご宿泊の際は、ケイズハウスの一号店『ケイズハウス京都』を、是非ご検討ください。

バラエティに富んだお部屋タイプや、世界各国のゲストとの交流が楽しめる施設。地元のことを知り尽くしたスタッフが、季節ごとの観光名所やお食事処をご紹介します。

旅行者同士の交流も楽しめる。
リーズナブルホステル・ケイズハウス京都

K’s Villa Kamogawa-an