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現地スタッフおすすめ!浅草で体験したい10のこと 

東京-土地文化に触れる

現地スタッフがおすすめする浅草で体験したい10のこと

 

こんにちは!スタッフのNabeです。みなさんは浅草と聞いて何を思い浮かべますか??「雷門」、「浅草寺」や「お祭り」などを思い浮かべる方が少なくないと思いますが、浅草はお参りだけでなく、他のエリアでは味わえないような面白いことが沢山あるんですよ♪

そこで今回は浅草のホステルで働く我々スタッフがおすすめする10の”浅草で体験したいこと”をご紹介します。それでは早速いってみましょう!

参拝する

浅草に来たらやはり浅草寺への参拝は欠かせません。浅草駅出ると程なく見えてくる雷門をくぐり、お土産屋が軒を連ねる仲見世通りをまっすぐ抜けた先に大きな本堂がどっしりと構えています。

本堂を含む周辺のお堂は朝6時(10月~3月は朝6時半)から夕方5時まで開いているので、観光のついでに是非、お参りしてみてはどうでしょうか?毎日午前6時、10時、午後2時には本堂で法要も行われています。さらに毎月13日には500円の参加料で朝粥をいただき法話を聞ける朝参り会も行われていますよ。

着物で練り歩く

せっかく下町浅草に来たなら思いっきり風情に染まってみるのはいかがですか?浅草には着物をレンタル・着付けしてくれるお店が沢山あリます。お値段は大体、3000円程からレンタル可能で、オプションでかわいい小物やヘアアレンジをしてくれるお店もありますよ♪

着物を身に着け浅草の街を練り歩けば、身も心も下町情緒に染まるだけでなく、映えること間違いなし!友達や家族に自慢しちゃいましょう★

人力車で巡る

今や国内外から人が押し寄せる一大観光スポットの浅草をもっと詳しく巡りたいという方には人力車がおススメです!下町風情100%の人力車に乗りながら、人力車引きのおにいさん(イケメン多し)が浅草の歴史やおすすめスポット等を詳しく案内してくれますよ。

浅草には人力車を運営しているお店がいくつかあり、雷門の前には沢山の人力車が待機しています。お値段は大体、3000円くらいから利用が可能で、ウェブ、電話で予約ができます。事前予約なしでも、雷門の前で人力車のお兄さん達(イケメン多し)が爽やかに営業を行っていますので、直接話を聞いてみるのも良いかもしれませんね。

呑み歩く

お酒は好きですか?僕は大好きです(笑)浅草には下町情緒あふれる渋いお店が沢山ありますよ。先ずは手始めに浅草寺から程近くにある通称”ホッピー通り”を攻めましょう。わずか100m程の通りに味のある居酒屋が軒を連ねており、さながら下町のバーストリートといった感じです。

昼間から下町名物の牛すじ煮込みをホッピーでぐいっと流し込んでどっぷり浅草の雰囲気に染まりましょう!お酒を飲まなくても、夜は赤ちょうちんが連なる通りを眺めながら歩くだけでも楽しいですよ。

下町の熱い湯につかる

  ※写真はイメージです

浅草に来たら江戸っ子気質の熱い風呂につかってみましょう。数は多くないものの浅草にも昔ながらの渋い銭湯が残っています。

僕のおすすめは浅草寺を抜けた通称”奥浅草”と呼ばれる場所にある「曙湯」さんです。立派な外観はまさに誰もがイメージする銭湯そのものです。のれんをくぐって番頭さんにお金を払ったら、熱めの風呂にどっぷりつかりましょう。熱くても「こんなぬるま湯」と見栄をはって入るのが江戸っ子の粋だったそうです。お風呂を出ればあなたも心は江戸っ子になっているかもしれませんね。

演芸に興じる

多くの有名人や芸人を輩出してきた文化・芸能の街浅草で芸に興じるのはいかがですか?浅草では落語や芝居を楽しめるところがありますよ♪

約70年もの歴史を持ち、東京に4軒ある落語定席(毎日落語を公演している場所)の一つである浅草演芸ホールでは、毎日本物の落語を観ることができます。また、同建物内にあり(入り口は異なります)あの北野たけし(ビートたけし)も芸を磨いた浅草東洋館では毎日漫才やコントなどを楽しむことができますよ。

尚、建物には裏口がなく、演者さんもお客さんと同じ入り口を使うので、運が良ければ有名人に会えるかも?!

他にも若手芸人によるお笑いライブを毎日観られる浅草リトルシアターやド派手な衣装で歌あり、踊りありの大衆演劇が楽しめる木馬館大衆劇場にも足を運んでみてはいかがでしょうか?

イベントを楽しむ

浅草と言ったら”祭り”!と思われる方も少なくないと思いますが、実は浅草はみんなでお神輿を担いでワッショイする三社祭だけでなく、ほぼ1年中お祭り・イベントが開催されているんです!大まかなものとしては・・・

1月:初詣
2月:節分会
3月:流し雛、金龍の舞、桜祭り
4月:白鷺の舞、浅草流鏑馬
5月:三社祭
6月:植木市
7月:隅田川花火大会、ほおずき市
9月:浅草サンバカーニバル
11月:酉の市
12月:羽子板市

と、こんな感じでほぼ毎月イベントが行われています。イベントが行われる日程に合わせて観光を楽しむのも良いですね★

個性豊かなお店で遊ぶ

いろんなお店が集まるここ浅草では遊ことに事欠きませんよ!

日本最古の遊園地浅草花屋敷では、レトロな遊具だけでなく日本最古のジェットコースターに乗ることができます。園曰く、歴史を重ねるごとに恐怖も重なるとか・・。

他にも金魚すくいを楽しめるお店、瓦割りを体験できる場所や珍しい動物と触れ合えるカフェなど、他には無いユニークなお店が一堂に集う浅草で、一日中遊び倒しましょう!

花街文化に触れる

浅草にも芸妓さんがいることを知っていますか?芸妓さんと言うと京都を思い浮かべる方が多いと思いますが、浅草は東京でも数少ない六花街の一つなんですよ。

浅草寺を越えた辺りは”観音裏”と呼ばれ、芸妓さんを呼んでもらえる料亭がいくつかあります。お値段は決して安いものではないようですが、厳しい修行を積んだ芸のプロによる一流の宴席は最高の経験になること間違いありません。

かつては”一見さんお断り”と敷居の高いイメージがありましたが、今はウェブサイトを持つ料亭もあルようなので興味のある方は一度問い合わせてみてはいかがでしょうか?

浅草の銘菓を作ってみる

浅草銘菓の「雷おこし」をご存知ですか?パフ状にしたお米を飴で固めたサクサク感満点のお菓子で、東京観光のお土産にもらった方も少なくないのではないでしょうか?実はその歴史は古く、約200年前くらいには製造、販売が行われていたようです。

そんな浅草の銘菓「雷おこし」を200年の歴史を持つ雷おこしの老舗「常磐堂」さんで作ってみることができますよ。

体験では雷おこしを作れるだけでなく、帰った後にお家でもう一度作れる「おこしキット」のお土産ももらえちゃいます!旅の思い出に体験してみてはいかがでしょうか?

浅草の楽しさは10では終わらない…

いかがでしたか?今回はスタッフがお勧めする10の体験したいことを紹介しましたが、浅草の楽しさは決して10では納まりません!是非、浅草へ足を運んで皆さんの”楽しい”を探してみて下さいね。

それでは浅草でお待ちしています!